2013年11月18日月曜日

野辺山シクロクロス C2

憧れ的な、何となくお祭りっぽいシクロクロスに出場してきました。
去年のミストラル最終戦でC2に昇格したのでC2での出場です。

機材はステムをちょっと伸ばしてサドルのセットバックを少し増やした。あとリヤタイヤをシュワルベのRacing Ralphに。

練習走行はみっちり4周ほど。
アップはなし。

意外にスタート前にドタバタしてしまい、水を用意したりとかジェル飲んだりできなかった。
水はさすがに朝から全然飲んでないので知り合いに聞いてムーブメントのリツオくんにもらった。超助かりました。ありがとうございました。

スタート順は二列目。スタートギヤはあまり深く考えずアウター×ローで行ったら大失敗。

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レーススタート
スタートでいきなり足が回りきって順位を下げてもーた。
なんとか先頭が団子で見える範囲なのでまあいいかと油断(これまた失敗)。
2周ほどでパックの3番手くらいまで上がる。しめしめ…。
が、
まさひふさんから「ざいこーさんこれ3位パック!」
と声が飛び、あちゃ~前にいるのか…しまったなぁ…。
実況とかを聞くとだいぶ離されてるっぽい。というわけなので、3位狙いにシフト(消極的でスミマセン)



とりあえず前の3人に対して自分が劣っているのは泥区間とヘアピン。
シングルトラックや芝生の直線やバギー道は自分が速い。
フライオーバー後の段差を乗って越えるのは自分だけ。



さて…。

苦しそうなペダリングのスワコの人は舗装路の直線で料理…したと思ったら泥で抜かれてもうた。でもなんとかパス。
シングルトラックでTONIC前田さんを離して、あとは黒いジャージの人と一騎打ち。

プレッシャーをかけつつ最終周回へ…
フライオーバー後の段差で自分は乗って越えていけるのだけど、黒ジャージさんはいつも担いでいたので、ここが勝負!と思っていたら黒ジャージさんも乗って越えてきた!計算がちょっと狂った。
あとはバギー道と、えーと…とか考えていたら、舗装路で若い感じの子がアタックして一気に前に。不意打ちで焦ったけど、ここで追えないとロードレーサじゃねぇ。当然追走。
芝生のストレートで追いつき泥区間へ、一瞬離されかけたけど、ここではあまり離されたくないのでスリップしまくりの無茶苦茶ペダリングで頑張って付いたら、前の子が泥の中でシフトチェンジをしてギヤを噛んでストップ!甘いな!

そこからは独走(と言っても3位なんですが)。妻の「がんばれー」という割と小声も聞こえるくらいのいい集中力で後ろを確認しながら安全に走って無事3位でゴール。
思わずガッツポーズしちゃった。

結局上位の2人はジュニアの子だったので昇格すかね。よかったよかった。

これで出場した3戦全戦表彰台、でももうこの連続記録は更新無理だねw

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ウェア類
チャンピオンシステム ディスタンススキンスーツ(ポケット付き)ロングスリーブ
ファイントラック メッシュアンダー袖なし
Spink スパイク付き
組立作業用手袋 指切り




フレーム:TNI CX-EXTRA 510mm
クランク:105 コンパクト 170mm
チェンリング:(旧旧旧…)DEORE XT-46T、105-34T
レバー:ST-6600
FD:アルテグラ? 上引き
RD:RD-6600
ホイール:中華カーボンオリジナル手組(前ZIPPハブ20H、後TNIエボリューションハブ24Hヨンロク組)
タイヤ:Vittoria Cross EVO XM 32mm、SCHWALBE Racing Ralph
ブレーキ:TRP mini-V 8.4
ペダル:クランクブラザーズ CANDY1
シートポスト:Miche
サドル:アリオネTi
ステム:FSA OS110? 110mm?
ハンドル:よくわからないコンパクトシャロー 400mm



  • Start10:39
  • Finish11:18
  • 所要時間00:39:00
  • 距離12.2km
  • Avg. Cadence

    70rpm
  • Max Cadence

    186rpm
  • Avg. Speed

    19.7km/h
  • Max Speed

    31.4km/h





2013年11月17日日曜日

野辺山シクロクロス 試走

会場について、まずとにかく走っておきたかったので空気は昨日入れた時のまま走りだす。
タイヤ空気圧前後2気圧くらい。
シングルトラックセクションから合流。フライオーバーを越えて、その先の段差は直感的に「これは乗っていける」と思ったので最初から乗って越えた。その先のウッドチップゾーンが走りが重くて辛かった。でもこれはみんな同じだろうと耐える感じ。
舗装路の直線はつまらんw、その後の芝生の直線路はスピードが乗ってとても良い。
泥ゾーンは下手くそで参ったw。
バギー道はとても楽しい予感なんだけど、朝日が目に入ってコースが全く見えない上に、水たまりが凍ってて怖い。ここは本番楽しく走れそう。
あとの芝生ヘアピンはリズムに乗ればなんとか。
最後のシケインも一年ぶりにしてはスムースに行けた。

という感じを受けながら結局4周走ったのかな。
なかなか面白かったです。

  • Start07:33
  • Finish10:16
  • 所要時間02:43:00
  • 距離9.6km
  • Avg. Cadence

    61rpm
  • Max Cadence

    184rpm
  • Avg. Speed

    15.7km/h
  • Max Speed

    29.1km/h

2013年11月10日日曜日

ツール・ド・おきなわ 市民 140km


去年があまりにダメダメで、今年はその反省でトレーニングはそれなりに積んできたつもりだったのですが…。



今年は妻とは別行動で沖縄入り。妻は仕事が終わってそのまま空港へ行くため、自転車は僕が2台空港に持っていくことに。
でも、二子玉川まで車でピストン輸送をすればあとはほとんど手で持って運ぶ必要がないので思ったよりは楽でした。

午後3時発で金曜夕方沖縄入り。那覇の宿で一泊。
土曜朝にレンタカーを借りに行って、移動開始。オクマの宿に荷物を預けて、一旦会場に戻り、受付をしてから漁港に車を停めて、自走でオクマの宿にもう一度戻る。宿のちかくのくんじゃんそばを食べてからそのまま試走へ。

普久川ダム+学校坂往復

普久川ダムは8割の力で登る感じ。去年ちぎれた学校坂は練習モードで9.5割くらいで。
タイムは去年の先頭集団になったタイムとほぼ同じで走れたので一安心。そのまま緩斜面を走り、暗くなる前に帰れそうなところでUターンして宿へ戻る。

去年食べ過ぎてエライことになった夕食はかなり自重して普段通り+αくらいに抑えた。

22時就寝。



決勝朝
4時半起床、5時くらいに朝ごはん。
朝ごはんも食べ過ぎない腹八分目を意識して…。
久しぶりに飲む珈琲うめー。

割とゆっくり目な7時半頃スタート地点へ。
スタート確認票を忘れたので(3回中2回忘れ…)ポストイットで。

アップで坂の入り口までを往復。
高ケイデンスで走ったあと、L4、一本スプリント。まあまあかねぇ。



国際が割と早めなレース展開となったので、ちょっとだけスタートが早まり、スタート。

坂までは危険回避で集団前方、一列目。
よくわかんないアタックがあったり、シマノドリンキングが謎なチームプレイしてるのがあったけど、坂までに吸収してほぼ先頭で普久川ダムへ。2、3名ほどがかなり無理して先頭を牽いている感じ。これは時間の問題だろうけども、助かるのでそのまま二列目で房総メンバーで固めて登りを進む。

坂の後半からダラっと後ろに下がりたい気持ちになったのだが堪えてそのまま偽KOMへ。一瞬の下りも力をセーブすべく前走者にベタづきで。KOMになって、こちやくんを発射し山岳賞ゲットを…と思ったけどDOKYUの人が一枚上手で奪取ならず。

下りにはいってタイヤにまかせて気持ちよ〜〜く下ってたら一人になっちゃってた。まあいいや、補給受けやすいし、ってな感じで一人で補給地点へ。水を半分入れていたボトルの水をかぶって捨てて、水ボトルを受け取る…、が、この水マズイな、参ったなこりゃw

補給後の登りを単独で登り切ってモグモグタイム。クリフバーうまいです。一つ食べた。
のんびり下りながら集団を待つ。
奥までは中央大の二人が積極的な感じだったかな。
自分も下がっても5番目くらいでローテに加わり、スプリントポイントゲットしたいオーラ出しておくw
でも、ここらへんでなぜか寒気がしてたんだよね、脱水だったのかなぁ…?

奥のスプリントポイント1km前…下りを利用して少し飛び出す。ついてきたのは、BlueGlassのひとと中央大の子、一周ローテが回ったところで500m、先手必勝的に飛び出して無事スプリント賞ゲット。

さーて、集団に戻るよ〜、と奥の登りをゆるゆる登ってたら、BlueGlassの人はそのまま逃げる気だったようでピューと行っちゃった。中央大の子と後ろこないっすね〜、とかいいながらゆっくり登ったたんだけど結局集団が見えずに登り切っちゃう。参ったな…。

普久川に戻る海岸線に出て、ありゃま、向かい風だ…。ふたりとも戻りたい気分満点なんですが、意外に中央大の子がそこそこなペースで牽いてくれちゃうので、8割方ツキイチで宙ぶらりん走。

補給を食べたりして走るけども、腸腰筋がすこーしヤバ気な攣りの兆候…どうしたオレ。

100kmのグルペット的集団に混じって休んで戻ろうよ〜、と言ったら
「それはマズイんじゃないっすかね」と、ハイそうですね…汚い大人でごめんなさい。

後ろを見ると時々すげー離れたところに大集団が見えるけど、横に広がってやる気ない感じがよく分かった。
結局普久川ダムまで追いつかれず。なんで二年連続逃げてんの俺…。



登り始めて工事区間が終わって直線になったくらいでいきなり集団が。なんという嫌なタイミング。

二回目の登りはシマノドリンキングの人が積極的な感じ、シメシメとお任せ。
しかし、緩いペースでもギヤのレシオが狭すぎて、10%位の勾配ではトルクは一緒でケイデンスだけ下がる状況になっちゃう。これなら速いほうがマシなくらい(登る時間が短いから)。パワー的には余裕あるんだけど、脚にはクるという良くない感じで、脚が攣り始める。緩斜面で少し楽になるんだけど…。

後半にズルッと番手下げ気味でサボったけど、なんとか集団内で登り切って下りから補給地点へ。
下りはやっぱり速く下れるのでそこで番手を回復して割と前の方で補給所へ。からのボトル(まずかった水)を捨てて、ボトルをもらおう…と足を止めた瞬間に両足の表裏全部の筋肉が攣って一瞬で停止!

クリートはなんとか外せてコケなかったけどマジで動けなくなって痙攣が収まるのを待つのみ…泣ける…。
3分休んだら何とか動けるようになったのでゆるゆると走りだす。でもまあもう抜け殻っす。
手の指も攣り始めるし一体何が起きたんだ、状態。

痛くてとても坂でペダルを踏めません。重いギヤが恨めしい…。回して登りたいのに…。

あとはもうほとんど書くこと無いよ〜。
止めたい気満点だったけども、せっかく獲ったスプリント賞がDNFだともらえないんじゃないか?のと、バスに乗りたくない気持ちで頑張る。


ちょくちょくできるグルペットを統率して回る集団に仕立てあげたところで、キツ目な坂が現れると自分だけちぎれるという悲しい状態を繰り返す…マジ泣ける。

もう全身ボロボロでなんとかかんとかゴール。
初めて関門の時間を気にしちゃったよ。

順位は知らん。



自転車
タイヤとクランク以外去年と一緒

クランク:無線SRM K-Force Light 172.5mm → 有線SRM Dura-Ace 170mm
タイヤ:Vittoria Corsa EVO SC 23mm → Dudast Strada Cotton 23mm F:7.8Bar R:7.5Bar


  • Start08:37
  • Finish13:38
  • 所要時間05:01:00
  • 距離116.3km
  • Avg. Heartrate

    1bpm
  • Max Heartrate

    1bpm
  • Avg. Cadence

    78rpm
  • Max Cadence

    186rpm
  • Avg. Speed

    20.3km/h
  • Max Speed

    50.4km/h
  • Avg. Power

    201W
  • Max Power

    972W